アフィリエイトサイトで重要な発リンクとは

SEO

SEO対策として被リンク数が重要であることはよく知られている一方で、発リンク数が多いと結果的に検索エンジンからの評価が低くなるという噂がかつてありました。
そのためSEO対策をするのであれば、なるべく発リンクは控えた方がいいのではないかと考える方もいますが、実際にはそんなことはありません。
記事を記載する人間が適切な理解を示した上で発リンクを増やしたところで、マイナスに作用することを憂慮する必要がなくなります。
そこで今回の記事では、発リンクと記事記載者の重要性について解説します。
コンテンツを作る際にリンクを貼る機会が多いにも関わらず、なぜ発リンクに関するマイナスの印象は今なお払拭されていないのでしょうか。

1章:発リンクの重要性

Googleのような検索エンジンがサイトの評価基準として被リンク数を確認しているのは有名な話ですが、一時期はその特性を利用したブラックハットSEOが横行しました。

そのことから、Google側がブラックハットSEOによって検索順位を上げた悪質なサイトの取り締まりを厳重に強化した経緯が実際にあります。これはユーザビリティ向上のための措置でした。
自作自演で被リンク数を大量に増やしたサイトがユーザーにとって価値のないものであることは理解できますが、それではなぜ発リンクを増やすことで自サイトの評価が下がるのでしょうか。
その理由は「リンクジュース」にありました。

このリンクジュースとは被リンクにより他サイトの評価を上げることを指しています。発リンク数が多いことでGoogleボットのような検索ロボットが他サイトへと逃げてしまい、結果的に自サイトの評価が低くなりやすい環境を作ってしまうと言います。
また、これも発リンクに対するマイナスの印象作りにつながる情報ですが、発リンク数が異常に多い場合では検索エンジンによりスパム扱いされたり、最悪の場合にはペナルティを課せられることが実際にあります。

ここで「Googleウェブマスター向けガイドライン」の内容を一部抜粋すると、GoogleがWebページを検出する際には「1ページのリンクを妥当な数に抑えます(最大で数千個)」とあります。
この一文だけでも発リンク数をあまりにも多くしすぎることが、必ずしも検索順位の上昇につながらないことが分かります。
ただ普通にサイトを作っていれば分かると思いますが、一つのサイトで1,000個以上の発リンクを貼ろうとするのはかなり無理があります。
多くなったところでGoogleが規定するような数に達することは考えにくく、発リンク数については特に注意しておく必要はないでしょう。

また、発リンクすることで記事の質を高めることにも役立てられます。
発リンク先が自サイトの内容と全く関係なければサイトの評価はそれなりに下がりますが、自サイトの内容をより客観的に結論づけるものであれば評価は良くなる可能性があります。
ユーザーにとって付加価値の高い情報を提供しているかが、検索エンジンが求めるコンテンツの質に関わるからです。
事実の裏付けや理解の追求などの理由で他サイトに発リンクすることは、むしろユーザビリティの観点からも好ましいことは覚えておくといいでしょう。

2章:記事制作者の重要性

発リンクすることの重要性は大まかに触れましたが、それでは記載者は何を意識して記事の作成に取り組めばいいのでしょうか。一般的に検索エンジンからの評価が高くなりやすいポイントとしては、以下のようなものがあります。

・事実に基づく客観的な情報が含まれるか
・オリジナリティのある内容か
・文章量は十分か
・ユーザーにとって付加価値があるか など

要するにユーザー目線で有益な情報を提供できているかどうかが評価基準になります。
記事記載者としては文章自体の質を高めることがそのまま検索エンジンの評価に直結していることを肝に銘じ、自身が出来る範囲で自サイトの内的要因の質を磨き上げていかなければなりません。
SEO対策として発リンク数や被リンク数を増やすだけに執心せず、そのキーワードで検索したユーザーがいったいどのような情報を求めているのか、そこに関連した情報では何を知りたいと考えるのかについて改めて意識すると記事の内容やその方針も固まりやすいことでしょう。

SEOとしては被リンク数や発リンク数のような外的要因だけでなく、内的要因まで細かくチェックされることになります。その際にいくらリンク数を操作して良好な状態に整えたところで、コンテンツの質が悪ければ意味がありません。
SEO対策に真剣に取り組むためには、あくまでも正攻法で地道に取り組んでいくことが大切です。

まとめ

SEO PACKさんで公開されたアメリカの研究チームによれば、他サイトに発リンクしたサイトの方が発リンクなしのサイトよりも結果的に検索順位が上昇したという発表が過去にありました。
検索ロボットの移動を懸念して発リンクを控えるよりも、ユーザーにとって有益な情報を提供することを優先すべきという意見の確たる証拠とも言えます。
SEOに関してもそうですが、ネット上に出回っている情報の全てが必ずしも正しいとは限りません。
記事を記載する側として何が正しいか分からなくなった時にこそ、良質な発リンクをしているサイトで多角的に物事を分析することが求められます。

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