アフィリエイトとCRM|CRMって何かきちんと説明できますか?

アフィリエイト初心者向け

はじめに

現在、各企業によって多種多様なマーケティング方法が採用されています。そして、時代が変わるにつれてマーケティング手法も変化してきています。今回はその様々な手法の中でもCRMとアフィリエイトとの関係を紹介したいと思います。

 

CRMとは

そもそもCRMとはCustomer Relationship Managementの頭文字を取ったもので、簡単に言うと顧客との関係を管理するマネジメントの方法のことです。日本語では「顧客関係管理」と訳されることが多いです。以前までは、「優秀な人材」、「高品質な製品」、「豊富な資金」といったものがビジネスの成功に必要とされてきました。それに対し、このCRMは、「顧客満足度の向上」「顧客視点のマーケティング」「顧客ニーズへの対応」など、顧客を中心に考えた戦略によるビジネスをするべきであるとしています。

近年、CRMアプリケーションの市場は成長を続けており、このペースで伸び続けると市場規模が1,100億円を超え、2021年には約1,200億円に到達すると見込まれています。

 

CRMが登場した背景

 

CRMが初めて現れたのは1990年台のアメリカです。この時代から情報化社会が進み、消費者は様々な情報を手にするようになります。その結果主導権が企業から消費者へと変化していきました。

当時の顧客の持つニーズは一定であり、経験則で動くのが主流でしたが、現在では消費者が多くの情報を持っていることが原因で、ニーズが多様化・複雑化しました。そのため、来のような企業中心の考え方から、顧客の視点に合わせたマーケティング手法の重要度が増しました。

 

CRMのメリット

CRMを導入することで得られる最大の恩恵は、“詳しい顧客情報を可視化することができる”ということです。つまり担当者が個人で管理していた顧客の氏名、住所、性別、年齢、購買記録などの基本的な情報を、一括で管理することができるようになります。

このように顧客の情報が管理されることによって得られるメリットは、購入後の顧客の動向を把握することができるため、PDCAサイクルを回しやすくなるということです。他にも、顧客の購入記録を所有しているため、事故の際のサポートやクレーム対応等の質が上がることで、顧客の満足度が上昇するというメリットも存在します。

 

CRMシステムの機能

CRMシステムとは、今まで述べてきた顧客の情報を管理するためのツールです。ビジネスにおいては以下のような様々な機能を果たします。

管理する機能

CRMシステムは顧客の情報を管理し、その情報を分析して様々なことに活かすことができるようになります。

 

顧客を守る機能

CRMによって購買記録も管理されているため、クレームなどの消費者からの問い合わせへの対応が迅速にできます。

 

マーケティングを行う機能

顧客の情報を持っているため、似たような特性を持つ潜在顧客に集中的にアプローチするなどのマーケティング手法をとることができるようになります。

 

アフィリエイトとCRM

ここで、アフィリエイトとCRMの関係について説明していきたいと思います。結論から言うと、広告主となる企業にとって、CRMを取り入れたアフィリエイトによる広告を行うことは、商品の売上を向上させたり、認知を広めたりすることはもちろんのこと、CRMのようなマーケティング手法を採用するうえで情報管理にも効果的です。

アフィリエイトへの掲載から購買に繋がることで、消費者がどのような思考で、どのようなルートで購買に至ったのかを浮き彫りにすることができます。そうした行動のデータを収集することは、今後消費者とのコミュニケーションを図る上でも確実に役に立ちます。

 

おわりに

以上で述べてきたように、ビジネスの主導権が徐々に消費者に移り変わっている現状で、CRMの考え方は市民権を得ています。企業はアフィリエイトに掲載してもらうことによって、売上や認知の拡大だけではなく顧客情報の管理という側面でもCRMの観点を取り入れることは価値があると言えそうです。

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