ワードプレスを利用している方であれば分かると思いますが、ワードプレス自体の機能は実はそれほど充実していません。
標準的な機能だけでは不足している部分を補うためにプラグインを利用することで、本来であれば実装されていなかった機能を拡張することが可能になります。
しかしプラグインを多く入れすぎるとメンテナンス不可になるだけでなく、相互的に機能を阻害し合ってしまうことも考えられます。
そこで今回の記事ではワードプレスお勧めのプラグインと題して、ワードプレスを利用するならこれだけは使っておきたいプラグインの種類について解説します。
プラグインを活用するだけでサイトの質がぐっと向上できるので、これまでプラグインを活用したことがない方もこれを機にぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
1章:集客率を上げるプラグイン
自サイトの集客率を上げるためには、ソーシャルメディアとの繋がりやSEO対策が物を言うことは明白です。
ワードプレスに以下のプラグインを導入することで、それらに関する機能を拡張することができます。
さっそく具体的に見ていきましょう。
1ー1 All in One SEO Pack
このプラグインさえあれば以下のことができるようになります。
①サイト内のメタタグ(検索結果ページにおける、自サイトの内容を簡潔に伝える文章)の編集
②Googleに記事の更新を伝えるXML sitemapの編集
③ソーシャルメディア用の画像、タイトル、説明文などの編集
④Googleウェブマスターツールのコード設置
⑤Googleアナリティクスのコード設置
自サイトへの集客を効率よく行うためにはかかせない機能をこれ一つで補えるため、ワードプレス初心者でも取り入れてほしいプラグインとなっています。
詳細な設定方法についてはここでは割愛しますが、興味があれば調べてみるといいでしょう。
1ー2 WP Social Bookmarking Light
このプラグインを導入すれば、一般的なサイトでよく見るようなソーシャルボタンを自サイトに配置することができます。
自サイトの内容を気に入ったユーザーがいればそのボタン経由でソーシャルメディアへと拡散してくれるため、ソーシャルメディアとの繋がりをなるべく作りたいと考える方には必須となります。
1ー3 Google XML Sitemaps
上記のAll in One SEO Packがあれば特に必要ありませんが、ワードプレスのテーマ次第ではGoogleのXML sitemapにのみ対応していない場合もないとは言い切れません。
そうした場合であればGoogleでの検索結果をより良いものにするために必要となるため、頭の片隅にでも覚えておくといいでしょう。
2章:快適性向上のためのプラグイン
ワードプレスを利用する自分自身がより快適に使いこなす目的であれば、以下のようなプラグインが利用可能です。
2ー1 Contact Form 7
お問い合わせフォームを初心者でも簡単に作成可能なプラグインで、これを用意しておけばユーザーからの質問に答えたり広告主やASPからの直接的なオファーにも対応できるようになります。
2ー2 Akismet
サイトの規模が大きくなり人気が高まるにつれて、コメントスパムが大量に届くという事態にも発展しかねません。
そうした時に便利なのがこのプラグインで、コメントスパムをかなりの確率で減らすことができます。
2ー3 TinyMCE Advanced
ワードプレスでは文字の装飾をするために基本的にはHTMLの知識を要しますが、このプラグインを導入することでそうした知識がなくてもボタン操作だけで完結することができます。
HTMLのような専門知識を身につけるのが面倒な場合にはうってつけのプラグインと言えます。
2ー4 WordPress Popular Posts
自サイトのPV数を増やす上でかかせないのがこのプラグインで、これさえあればサイドバーの部分に人気記事を配置することができます。
アクセス数が多い記事をサイドバーに置くことでユーザーが離脱しにくくなり、興味を持って自サイトを閲覧してくれる確率が高くなります。
3章:表示高速化のためのプラグイン
ユーザーが離脱する要因ともなる表示速度を高速化させるためならば、以下のようなプラグインが有効です。
3ー1Lazy Load
画像の読み込む範囲を画面上の部分だけに限定するプラグインで、サイトのダウンロード時間を短縮してくれます。
後述するEWWW Image Optimizerと同じく、画像が多いサイトほど活用したいプラグインです。
3ー2 Head Cleaner
サイトを構成しているCSSやJavaScriptといった容量の大きなソースを最適化するプラグインです。
同様の機能を持つプラグインにW3 Total Cacheもありますが、Lazy Loadとの相性が悪いためこちらのプラグインの方がお勧めです。
3ー3 EWWW Image Optimizer
画像の一括圧縮を自動で行ってくれるプラグインです。
画像が多ければ多いほどサイトのダウンロードに時間がかかってしまうため、画像処理を自動化してくれるプラグインは特に重宝します。
まとめ
今回は合計10個に絞って紹介しましたが、自サイトの方針や表示次第ではこれ以外のプラグインが必要になる可能性も十分考えられます。
あまりに導入しすぎるのも考えものですが、プラグインにはさまざまな利便性があるため様子を見ながら適宜更新していくといいでしょう。