Googleの使うべきサービス!Fetch as Google
Fetch as Google(フェッチ・アズ・グーグル)とは、Google側へホームページを認識してもらうために利用する機能です。
そもそもホームページは、Googleなどの検索エンジンを使って知りたいキーワードを入力して検索をします。
例えば、音楽配信について知りたい場合は、Googleなどの検索を使って「音楽配信とは」や「音楽配信業者比較」などのキーワードを入力して調べます。
そしてそのキーワードに関係する、ユーザーにとって有益な情報が記載されているページが表示されます。
しかし、新しく作成したページはGoogle側もすぐには認識しないため、Googleにはやくページを認識してもらうために、Fetch as Googleを使って、新規ページのURLを知らせることで、Google側がそのページの存在を知ることになります。
Googleがページの情報を取得するには、クローラーというGooglebotがページを巡回していきます。
Fetch as Googleは、そのクローラーの巡回を早めてくれるのです。
クローラーが行なっていること
ページを認識してもらうことをインデックスと言います。
インデックス登録は大きく分けて2種類あり、「このURLのみをクロールする」と「このURLと直接リンクをクロールする」です。
「このURLのみをクロールする」とは、指定したページのみをクローラーが巡回するためのもので、「このURLと直接リンクをクロールする」とは、指定したページにあるリンク先のページも含めた巡回をお願いします。
また、Fetch as Googleを使ったインデックス登録は、無制限ではなく回数に制限があります。
「このURLのみをクロールする」場合は、1日のインデックス登録回数は10ページまで、「このURLと直接リンクをクロールする」の場合は1日のインデックス登録回数は2ページまでとなります。
Fetch as Googleに回数制限がある理由は?
世界中で何億もの新しいページが毎日作成されています。
いくらGoogleが優秀でも、すべてのページを一瞬で巡回するのは不可能です。
しかも新しいページだけではなく、もともとネット上に存在しているページも定期的に巡回しているため、1日の巡回ページ数は数兆ページにもなります。
そのため、さすがにGoogle側の負担が大きいので、Fetch as Googleを使ったインデックス登録に制限が設けられています。
もし回数制限をオーバーしたり、短期間で急激にインデックス登録をしたりすると、数時間か場合によっては1日インデックス登録ができなくなります。
これは、スパムなどの悪質な登録を防ぐためで、通常であればそんなに一度に登録をすることが無いためです。
悪質なサイトは無意味なページを大量にインデックス登録することもあるので、こういった処置が施されています。
もし、大量のページをインデックスしたい場合は、すべてのページを登録するのではなく、メインのページを決めて登録する必要があります。
新しいページを作成したら必ずFetch as Googleを使って、インデックス登録をしなければいけないわけではありません。
新しいページを作成しても、ある程度の時間があれば自動的にクローラーが巡回してくれます。
では、Fetch as Googleを使ってインデックス登録をする理由は何なのか。
それは、すぐに検索エンジンで表示させたい場合です。
こんなときが使い所!
例えば、ただ新しいページを作ってそのまま放置してしまうと、クローラーの巡回が遅くなります。
速報系の記事など、今の旬の出来事を記事にした場合、できるだけ早くクローラーに巡回してもらって、検索エンジンに表示してもらわないといけません。
速報系などの旬の記事は、ある程度時間がたつと誰も検索しなくなり、せっかく作成したページに誰も訪れてくれません。
そこで、Fetch as Googleを使って早くページを認識してもらうために利用します。
また、ページをリニューアルした場合も、Fetch as Googleを使います。
元々存在するページをリニューアルした場合、クローラーが巡回してくれるまで古い情報が残ったままになっているため、検索エンジンでも古い情報を元にして検索順位が決定してしまいます。
そのため、ページをリニューアルした場合も、Fetch as Googleを使います。
基本的にページを作成してそのまま放置していれば、いずれはGoogleのクローラーが巡回してくれるため、インデックス登録をすることができます。Fetch as Googleは、その速度を早めるためだと覚えてください。